渡る世間は鬼ばかり」や「相棒」などで活躍されている俳優の井之上隆志さんが亡くなられました。

死因は下咽頭がんという病気だそうです。

そこで今回は下咽頭がんとはどんな病気なのか?

また症状や原因、予後などについても書いていきたいと思います。

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井之上隆志のプロフィール

井之上隆志

まずは井之上隆志さんのプロフィールから見ていきましょう。

名前:井之上隆志(いのうえ たかし)

生年月日:1960年12月27日

出身地:宮崎県

ジャンル:俳優

所属事務所:ケイファクトリー

wikipediaより引用

井之上隆志の死因である下咽頭がんとはどんな病気?

下咽頭がん

下咽頭がんとはどんな病気なのか説明していきたいと思います。

その前に下咽頭とはどの部分を指すのでしょうか?

上の図を見ればお分かりになると思います。

人間ののどは咽頭喉頭から成り立っているのは聞いたことがありますね。

咽頭とは鼻の奥から食道に至るまでを指します。

その中の下咽頭は上の図を見てもわかる通り、食道に繋がる部分のことを指します。

一方、喉頭は下咽頭よりも前に位置し、声帯やのどぼとけ周辺を指します。

つまり下咽頭がんは食道に繋がる部分にできるがんということですね。

下咽頭がんの原因は?

下咽頭がんの原因は断定はできませんが、やはりお酒や喫煙が関係している場合が多いみたいですね。

最近の研究でわかってきたことですが、もともとお酒が強くないのに鍛えて強くなった人に下咽頭がんが多いらしいです。

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下咽頭がんの症状は?

下咽頭がんの症状は食べ物を飲み込む時に何か引っかかるような違和感を感じがしたり、ひどい場合は飲み込めないくらいに症状がひどくなることもあるみたいです。

さらに飲み込む時に耳の奥が痛くなったりすることもあります。

また下咽頭は喉頭と近いので声が枯れたり、がんがあるので空気の通りが妨げられ、喘息のようなゼーゼーするような息苦しさも感じることがあります。

あと頸部リンパ節に転移しやすいので、首を触るとグリグリしたしこりができることもあります。

これらの症状は放置するとどんどん悪化するので早期に治療しなければいけません。

治療は以下の3通りです。

  • 手術療法
  • 放射線療法
  • 抗がん剤による化学療法

それぞれ見ていきましょう。

手術療法

手術療法は下咽頭がんの最も一般的な治療法で効果が高い療法です。

しかしがんが大きいと食べ物を飲み込む機能がある部分も取り除く必要があるため、皮膚などの組織を移植して食道を再建させる必要があります。

放射線療法

放射線療法は約30回の照射をする必要があります。

週に5回ほど照射を行うことが多いので、大体6週間くらいかかります。

さらにがんが残っている場合や再発防止のために追加する場合もあります。

抗がん剤による化学療法

抗がん剤のみの治療というのはほとんどありません。

手術と放射線療法を組み合わせて行う場合がほとんどです。

下咽頭がんの予後は?

下咽頭がんは早期発見されればほとんどの場合は完治します。

しかし末期だと予後が悪く、生存率は3割ほどになってしまいます。

まとめ

今回は井之上隆志さんの死因である下咽頭がんについて書いてきました。

いかがでしたでしょうか?

下咽頭がんは早期発見して治療すればほぼ100%助かるがんです。

日頃から人間ドックなど定期的に検査を受けることが大事ですね。

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